ロードカナロア、大外枠を克服しました。
いや、克服というほど力技ではなかったでしょうか。オーバーペース気味に雁行する先行勢から上手くずらした縦の位置取りと、カレンチャンの後ろにつけて外を回りきらない横の位置取りと。大外枠からスタミナのロスを最小限に留めた前半。昨年同様、速い2ハロン目から落ち続けるラップをうまく追走することができました。できてしまいましたねぇw こうなると個人的には大外枠が唯一にして大きな懸念点でしたので、直線のパワフルな決め脚は納得。頼もしさを覚えるG1制覇でした。
レースラップです。
12.0-10.1-10.6-11.2-11.3-11.5。
ペースのポイントはダッシャーゴーゴーでしょうか。マジンプロスパー、エーシンヴァーゴウ、パドトロワ、キャプテンオブヴィアスで隊列が決まりかけたところに外から押し付けていきました。内の4頭がその勢いを察知してからは互いにけん制しあいながらピッチが下がらない展開。外から被せられたくないけど、抜け出すほど脚を使いたくない、というけん制は2ハロン目をまるまる使った雁行状態を作りました。こうなるとスピードの制御は効きづらいですね。パドトロワはパドックから入れ込み気味で発汗も多めでしたし、キャプテンオブヴィアスはたまりかねた様に手綱を引いていましたし。前のめり気味なペースになってしまったと理解しています。
ダッシャーゴーゴーの思惑。ちょっと計りかねています。パトロールフィルムを見る限り、3コーナーまでにひとつ内のキャプテンオブヴィアスをパスしておきたかったのかな、と推察はできるのですが、その理由が検討がつかず。キャプテンオブヴィアスを使って外枠の有力馬を必要以上に大回りさせようとした、とか。むむ。わかりませんね。
カレンチャン。
その先行勢をやり過ごしたひとつ後ろのポジション。ほぼ昨年同様の絶好位だったと思います。鞍上もそつなく回ってきましたが、勝ち馬の充実度が上回った印象。しっかりパフォーマンスできていたと思っています。レコードがでる馬場でなければ、あるいは着順が変わっていたかもしれません。
エピセアローム。
4コーナーまでは1、2着とほぼ同じ位置取り。4コーナーで置かれ気味になってしまいました。その差が詰まりきらずの敗北は、現時点での完成度の差かな。トモの筋肉量が増してくればG1制覇がより近づくようなイメージでおります。といいつつ、展開の利がこちらにあるのでは、と直前にジャッジして本命にしていました。カナロアの内容で競馬したらあるいは、と考え過ぎてしまったわけですねw
ラッキーナイン。
出遅れてしまいました。その時点で終了と思っていましたが、直線入口で外々に進路を取り最後までしっかりストライドを伸ばしてエピセと接戦の5着。力ありますね。ただ馬群で進めた場合に気持ちよくストライドが伸びたかは疑問かな。前傾ラップをスタミナ差しさせたら、という読みは合っていたと自分なりに確認しています。
ドリームバレンチノ。
アタマは取り違えたのですが、この馬の複勝だけはしっかりいただきました。直線の馬群の捌き方だけが懸念点だったのですが、せまい隙間をしっかり主張して少ないロスで抜け出してきました。3着候補、ヒモ荒れならという見立てでしたので、こちらも読みどおりでした。
が、職場の皆様には申し訳ないことを。。。 今回、カレンチャン軸1頭の3連複BOXで各人1頭ずつピックアップする格好で買い目をまとめたのですが、そちら向けに指名したのがバレンチノと迷ってのラッキーナイン。。。 レース直前で揺れ動く乙女心のなせる業ですねw 勝負弱いなぁw ご迷惑をおかけいたしました。
ロードカナロア。
完勝の内容は疑いようはないのですが、ちょっとした引っ掛かりがあり。レコードを担保した馬場が、中山適性ではなく京都1200mへの適性を求めたような気がしていまして。わかりにくい言い回しですかねw 速いタイムで決着しているけどスタミナの底は問われていなかったのでは、という言い方でも同じ指摘になるのですが。このあたりはカナロア自身の充実度もありますので、一概に言いにくいところです。暮れの香港遠征で洋芝をばっちりこなせるようだと払拭されるかな。タフさの証明。新チャンピオンに期待しています。
いくつか、日記的に。
ウインズ銀座にいました。
スプリンターズSのパドック映像が流れたあたりで事件が。男性ばかりご年配の集団でわいがや品評会。これ自体はどこのウインズでも見かけますが、サンカルロの名前がでる度に「ヨンカルロだろ」の合いの手がw 背中越しに聞こえちゃっているのですがもう振り返れませんよw 馬番とかけてるんだといわんばかりのヨンカルロ連呼は圧巻w 昭和はまだまだ息づいておりますw
あー、カレンチャンで仕方ないかー、の声に「アグネスチャンか」の合いの手もありましたw もうどこからツッコんでんでよいのやらw アグネスの冠号の由来という意味ではあながり外してないとか、要らないツッコミですしねw
なお、カナロアの名前が出てきていませんでしたので、レース後静かになったのはそういうことなのでしょうw
キャプテンオブヴィアス、の曳き手の女性。
見事なパフォーマンスでしたw ねぇ、気づいた方も多いのではw いやヘンな意味ではなく、背筋がピンとしてキリッとしたウォーキングだったんですよ。曳き綱の動きはそんなに配慮されたようには見えませんでしたが、お客さんに見せるという意味ではよい佇まいだったと思います。いや、やっぱりヘンな意味なのかなw ダラッと歩かれて閉口、という経験は少なくないですので見習ってほしい佇まいでした。個人的にはベストターンドアウト賞ですw
台風接近。
レース後は逃げるように帰りました。すでに夕方を待たず東京メトロに遅れが発生していましたし、銀座の店々が早めに営業を打ち切っていましたし。日付の変わったいまいまは尋常でない風の音が鳴り続いていますが、月曜の日中には関東を抜けるのでしょう。競馬ファンの身勝手で言えばG1まで天気が持ってよかったです。
最後に。
阪神は日曜開催が中止。代替開催は明日月曜になります。どんな馬場になっているでしょうね。ネット投票は可能ですが、さすがに仕事だなー。社内でのMtg中とか、そわそわしちゃいますからねw 検討も難しいですからちょこっと買う程度になりそうです。