マーメイドS。
データを駆使する人には辛いレースになりました。
血統もデータと考えれば、こちらにも辛い結果。
同じ父の血をもつ、武豊騎乗の人気馬がいましたしね。
勝ったトーホウシャインには、何の問題もありません。
内ラチを頼り、1頭だけ36秒台のラストスパート、お見事でした。
ソンナノカエネーヨ、と思うばかりです。
自分の予想が招いているとはいえ
直線で興奮するところゼロ、というのは淋しいばかりですね。。。
さて、あちこちの予想、コラムを見ていて、ここ最近増えてきたなと気になっているのは
ある部分的なデータのみで、予想を完結させようとする傾向。
今回のマーメイドSはそんな体裁で大外しな予想だらけでした。
「プロの予想家」はかくあるべし、なのかもしれませんが
考え方のヒントを得たい読み手からすると
非常に不器用な方法に見えて仕方なく。
…プロがデータから導く結論だけ受け取りたいファンが増えているということ、なのでしょうか。
頭使わない予想なら、楽しくないと思うけどなぁ。
レース予想と能力評価は別ですしね(自戒を込めてw)。
抽出したデータから、その人の経験値が見えるような予想なら
自分は読みたいなと思います。
そういう意味では属人的な、思い入れたっぷりの予想のほうが
その根拠も含め、読んでいて面白く感じているのでしょう。
自分で感じたものを頼りに予想をするスタンスが
固まってきていることもあるのでしょうね。
で、今回のような不良馬場の場合、自分は2つの要素を重視し
とっても主観的なジャッジをしています。
ひとつは、そのウマの走り方から、今日の馬場の得手不得手を見極めること。
返し馬が見れると相当ベターです。
もうひとつは、その馬場が実現できる最速ラップを見極めること。
例えば、ラストスパートで33秒台が出せる「差し」が得意なウマが出てきたとします。
雨でコースが荒れ、どんな走り方でも最速35秒台のラストスパートしかできない
馬場コンディションになってしまったとしたら、
そのウマは、持っているトップスピードを活かしきれないことになります。
その日の馬場コンディションと、その馬場にマッチするウマ、しないウマを
自分の目で選び分けていくわけです。
そのために、1、2レース様子を見ています。
そこで、ある程度の見当をつけるわけです。
…結果的に、自分で悩む要素を作り出しているわけで、
そこが楽しいポイントではあるのですが、エネルギーの要る、
そして割と報われない作業だったりもしています。
今日も報われませんでしたね。。。
でもデータ予想に盲目的にのるよりか、楽しいですよ。
楽しいですとも。
…もはや強がりですけれどもw