今回はテニスの話。えぇテニスです、はいw
2008年のウィンブルドン決勝をリアルタイムで観ていたひとですので、フェデラーが決勝進出を決めたあたりからはワクワクしっぱなしでした。テニスはもう120%素人なわけですが(そのくせテレビの前では面倒な講釈を垂れるわけですが)、素人目にもわかりやすい一進一退のゲーム内容だったと思います。フェデラーとナダル、タイプの異なるプレイヤーであることもこのマッチアップが面白くなる要因なのでしょうね。あつかったー。素晴らしい試合でした。
あー、個人的にフェデラーのバックハンドが好きなんですよね。ゴルフスイングのように遅れて顔が上がってボールの軌跡を追うわけですが、打ち切りながらの睥睨するようなその佇まいが、ドS感満載なんですよねw エゲツない角度で決めてきますし。褒めていますよもちろんw
で、記事タイトルの話。これまでも2人の対戦はあったわけですし、テニス界のトレンドなどをつぶさに追いかけてもいませんので、以下のコラム頼りになるのですが。
速いサーフェスの影響?36歳のビーナス、35歳のフェデラーとセレナが決勝へ [全豪オープン]|グランドスラム|ニュース|THE TENNIS DAILY
会場となったロッド・レーバー アリーナのサーフェススピードが上がっているとの記事。読み手に多少予備知識が求める内容のようですので(素人にやさしくないとかよしあしを言いたいわけではないですよもちろん)調べてみました。
コートの種類と特徴 | テニス初心者のための上達ナビ
ロッド・レーバー アリーナはハードコート。人工ゴム的な素材でコーティングした表面をもっています。バウンドした際にスピードが落ちず、バウンドの角度が高めという特徴があるようです。プレイヤーが踏み込んだ際に滑りにくい特徴も。ふむ。
そしてコーティングの状況でボールスピードが「速い」「遅い」とプレイヤーの感覚値が変わるようで、今年は「速い」という声が多数とのこと。
ちなみにフェデラー、ナダルとも角度のあるショットに対しては深追いせずに早めに見送る判断をしているようでした。むやみにダッシュしませんからスタミナを温存することにもつながるでしょう。これはコートの特徴&今年の「速さ」を加味した判断なのでしょうね。クレーコートだとダッシュして滑って追いつくプレイがよく見られますので。
…はい、すばらしいラリーを観戦しながら、エアレーションなしのエクイターフに近いのかもなー、などとイメージが連関しちゃったあたりがどうかしていますよねw
芝馬場のコンディションの場合、サーフェス(=芝草や表面の土の部分)の状態だけでなく根茎の密度や強さ、数センチ下の保水状態などでグリップの仕方が変化しますから、より繊細といえるでしょうか。あー、凍結防止剤でダートの「速さ」が変わるのも近しいイメージで捉えられそうです。
人間ですと、サーフェスの特徴に対する「対応力」が勝敗を分けるのでしょうが、馬の場合はその馬のフォームやフレーム(骨格ですね)による「適性」のほうが勝敗に色濃く影響するのかもしれません。
競技こそ違え、接地面のコンディションがパフォーマンスに大きく影響するあたり、それだけその競技のクオリティが高いレベル(=わずかな違いに繊細)にあるのでしょうね。
最後に。
Ladies and Gentlemen, the King has returned.
全豪オープンのツイートが洒落ていました。膝のケガによる半年の休養を経て、グランドスラムでの復活V。ロジャー・フェデラーへの簡潔かつ素晴らしい賛辞。日本のニュースでは「王の帰還」と訳していましたね。
「僕は帰ってきました」と府中のスタンドに応えたジョッキーを思い出しました。今年は根岸Sの週まで終えてリーディング2位。こちらの王の帰還も近いでしょうか。
個人的には田辺、武豊と、好きなタイプのジョッキーがリーディング上位にいることが素晴らしいなと。いい馬といいパフォーマンスが比例して増えていくなら、こちらの見応えも増してきます。たくさん楽しみたいですねー。