はっきりと存在を認識したのは2006年の中京記念でした。
伊藤雄二厩舎から、重賞で騎乗依頼を受ける3年目の若手。
内々では評価が上がっているんだな、という印象をもったのを覚えています。
レースは立ち遅れから、強引にまくりきったという記憶ですが…
<racing viewerで確認中…>
そうでした。あってた。
一番印象に残っているのは2006年のニューマーケットC。
スプリングドリューを大外からねじ込んでいく騎乗は圧巻!です。
これはJRAのホームページに映像がありました。
2006年9月16日の中山、ですね。
当時、中山ではそんなに騎乗機会がなかったはずです。
それでこのパフォーマンス。見てください。
ハミあたりが強い、強引な騎乗などといわれていた時期もありましたが
個人的には、馬の気持ちのスイッチをオンにできる、魂に火をいれるアクションが
見ごたえあるなー、と思っていました。
ちょっと古い言い方ですが、鼻っ柱が強いなーともw
最近はさらに、追い出しからのフォームが力強さだけではなく
上体のブレが少なく、洗練されてきているのかなと感じています。
素人の見た目ですからあくまで「そんな感じ」程度のものですが、
ファンにとっての見ごたえ、も大事ですよ。
そして今日の皐月賞。
キャプテントゥーレでの見事な逃げ切り。
レース前、1番人気マイネルチャールズの松岡が
「ダービーを見据えた位置取りをしたい」というコメントをだしていました。
今から思うと、これも大きなキーでしたね。
結果、引っかかるおそれのあるウマが多く、中盤でけん制しあう展開は
先手を取りきった川田に大いに味方しました。
とはいえ、こんなに前残りの展開になるとは。
朝日杯の反省を活かすべきでしたね。
おそらく、この勝利があっても
キャプテントゥーレがダービーでの有力候補として
評価を上げることは難しいと思われます。
でも、G1を奪い取った鞍上の意思に
エクスキューズはいらないでしょう。
いつかは取ると思っていたよ。
お見事!川田将雅!
続きを読む 川田将雅